DVや虐待から逃げたいと思っても、
「お金がない」「今すぐ動けない」「どこに相談すればいいのか分からない」
という理由で動けなくなる人は少なくありません。

実際には、緊急で使えるお金の制度や、すぐに生活を立て直すための支援が複数あります。

このページでは、

  • 今すぐ使える制度
  • 申請に時間がかかる制度
  • 条件がある制度
    “緊急性別”に整理して紹介します。

あなたが安全に生活を立て直すための選択肢を、できるだけ分かりやすくまとめました

【最優先】今すぐ使えるお金(緊急性:高)

■ 一時保護所での生活費・衣食住の提供

  • 相談窓口:自治体の福祉事務所、警察、配偶者暴力相談支援センター
  • 費用:無料
  • 特徴:その日から安全確保が可能

緊急小口資金(生活福祉資金)

  • 対象:急な生活困窮
  • 金額:〜10万円
  • 返済:原則あり(条件で免除あり)
  • 特徴:即日〜数日で貸付されるケースも

生活保護(緊急申請)

  • 対象:収入がない、家を出たばかり
  • 特徴:申請当日から「保護開始」が可能
  • 生活費・住居費が支給される

【数日〜数週間で使える】生活を立て直すためのお金

母子生活支援施設の利用(母子家庭向け)

  • 家賃が安い
  • 生活費の補助あり
  • 子どもの支援も充実

住居確保給付金

  • 対象:家を出て住まいが必要な人
  • 内容:家賃相当額を支給
  • 期間:3〜9ヶ月

就労準備支援

  • 生活費の補助
  • 就労支援
  • 自立支援プログラム

【条件付き】状況によって使えるお金

児童扶養手当(子どもがいる場合)

  • 月額:最大4万円台
  • DV避難中でも申請可能

障害年金(該当者)

  • 精神疾患・身体疾患がある場合
  • 生活費の安定に役立つ

自立支援医療

  • 医療費が1割負担に
  • 心身の回復に必要な制度

【補足】逃げるときに必要なお金を最小限にする方法

■ 身分証がない場合の対処

■ 連絡手段の確保

  • 格安SIM(初期費用が安い)
  • プリペイドSIM
  • Wi-Fiレンタル

【まとめ】お金がなくても“逃げられる”

DV・虐待から逃げるとき、
「お金がないから無理」と思い込んでしまう人は多いですが、
実際には 緊急で使える制度が複数あります。

  • 今すぐ使える制度
  • 数日で使える制度
  • 条件付きで使える制度

これらを組み合わせれば、
今日から安全を確保することは可能です。

必要な制度が分からない場合は、
最寄りの福祉事務所や配偶者暴力相談支援センターに相談すれば、
あなたの状況に合った支援を案内してもらえます。